すっかりご無沙汰してしまいました。コロナ禍で外出自粛以降、久々に美術館へ行ってきました。シルバーウィークの9/20かみさんとこちらも久々のデートで横須賀美術館と三崎港へ。 美術館の建物を見るだけでも楽しい素敵な美術館です。
ガラスと鉄板の入れ子構造によるファサードが特徴的な建物は、山本理顕設計工場によって設計されました。地下2階地上2階建てと低層におさえられたデザインは、「景観と建物の一体化」をめざしています。
エントランスホールへのアプローチは、眼下に展示された作品を見ながら地下をまたぐブリッジを渡る、空間体験としても楽しいものとなっています。
企画展『上田 薫』展が開催中でした。
写真かと見間違えるほどの写実画に圧倒され、92歳の今も現役で作品を手掛けているエネルギーに脱帽。
こちらは谷内六郎館 Taniuchi Rokuro Pavillion 代表作《週刊新潮表紙絵》1300余点を中心に、横須賀・鴨居にアトリエを構えた谷内六郎のさまざまな世界をご紹介しています。
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